平成20年度 蔵前工業会岡山支部総会
9月6日(土)に倉敷アイビースクエアーにおいて平成20年度 蔵前工業会岡山支部総会を開催しました。岡山支部総会の恒例でもある講演会、ミニコンサートも行いました。
当日は本部常務理事・兵庫県支部長の野依氏、大阪副支部長の神山氏、和歌山県支部長の池之内氏、また、如水会から幹事1名、会員夫人7名の参加も得て総勢39名(平成20年卒業生4名含む)の参加者による支部総会となりました。
講演会は蔵前会会員でもある岡山理科大学工学部の中路教授から「細胞と人工材料の力で病気を治す―バイオ人工肝臓・膵臓―」という内容で、人工腎臓や人口肝臓といった現在実用されている技術の話や、細胞と人工材料の良い部分をハイブリッドしたバイオ人工臓器の開発などをお話頂きました。我々としても将来お世話になるであろう医療関係の最新技術について知る事ができ、非常に貴重な時間を過ごす事ができました。
支部総会は、陶山支部長の挨拶に続き野依常務理事から本部の近況報告のあと、陶山支部長より"平成19年度の会計報告" ”平成20年度の予算案"が説明され承認されました。
支部総会の後は会場を変えてのミニコンサートが始まり、ピアノとフルートの音色に皆さん聞きいっていました。皆さん心が穏やかになったところで待望の懇親会へ突入です。
懇親会の中では遠路よりお越し頂きました神山氏と池之内氏より挨拶を頂くとともに、年々増えてきているフレッシュな新卒会員の挨拶もあり会は大いに盛り上がりました。締めくくりは恒例のミニコンサート奏者の生伴奏での学歌斉唱、最後は記念撮影を行い盛会のうちに散会となりました。
支部総会・懇親会スナップは下記掲載
http://kuramaeokayama.hp.infoseek.co.jp/soukai/2008/H20.htm
奥野正大(H.12化学環境)記